仮想USBマスストレージ〜仕様の勉強〜

PCをUSBマスストレージとして動作させる.

USBではデータ転送方式をInterrupt、Bulk、Isochronous、Controlの4つに分類しており,

一般にBulk転送がマスストレージに使われるらしい.

でも,デバイスセットアップとかでControl転送も使う.う〜ん.


↓まさか,神来た?
http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms894311.aspx


だめだ,マイコンで変換アダプタ作るのが一番楽そうだ.
ドライバ書くのは大変そうだけど,以前マイコンは扱ったことがあるからな.

USBホストに対し,USBデバイス用のIOを2つ備え,片方を仮想CFと繋ぎ,USBマスストレージとして認識させる.
片方をPCと繋ぎ,汎用IOデバイスとして認識させるようなかんじ.


PCのドライバDLLは以下を使用予定.
http://www.otto.to/~kasiwano/toppage12.htm


マイコンで仮想CFからデータを受け取り,PC上のアプリケーションに渡し,PC上で保存又は解析予定.


マイコンはPICの評価ボードの予定だったが,H8のがよいらしいが,どうだろうか…要調査.

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↓私がしたいことはHUB 接続型デバイス (Compound device、コンパウンドバイス)かな
http://mcn.oops.jp/usb/spec/composite.htm

でも,これじゃ無理なことが判明.これってハード的に1つのデバイスだからな.


結局↓のを二つ買って,UARTで二つのチップ間でデータやり取りするのがよさそう.それか,1つのチップで,PCとの間はシリアル通信かなんかで.
http://optimize.ath.cx/FX2_USB/index.html


PCとのやりとりはGPIFでできそう
http://www.nikko-denshi.co.jp/usb/uct202spec.htm